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RECOMMENDED TUNE れこちゅう
2011.7(2011年6月8日) 「I'm a shark/渡 watary」 一覧を見る
I'm a shark/渡 watary
不安だらけの世の中を泳ぎ続ける
孤高のピアノマンが向かう「光照らす方」
 不安だらけの世の中である。政治家は自分の保身に走り、国に守られ続けて来た企業は自浄努力もなく、国民の血税をむさぼり続けている。しかし私たちは生きていかなければいけない。
 そんな時は自分自身すら失いそうになるが、そういう自分の弱い部分を救ってくれる効果が音楽にはある。こんな時代だからこそ孤高のピアノマンとしての活動をスタートさせた渡 wataryの「I’m a shark」を聴いてほしい。
「ただ前にだけ 泳ぎ続けるだけ」。 このリリックのリフレインが印象的なこの曲は、渡自身が今置かれている「保証のない状態」(本人談)を描いたものだが、どんな大企業に勤めていようと今は日本全体がその状況だ(気づいていない人が多いと思うが)。私自身、この曲を聴いて歌詞からは勇気を、サウンドからは情熱を受け取った。
 この曲の最後は「光照らす方へ 泳ぎ続けるだけ」という歌詞で締められている。光照らす方がどこかはわからないが、光が見えることが一番重要なのではないだろうか。かつてない共感をくれた楽曲「I’m a shark」。私も泳ぎ続ける決心がついた。(橋場了吾)
a diary/渡 watary
(2011.6.8.発売/¥3000(tax in)/VICL63740)
1.I'm a shark
2.前夜
3.街角の音
4.君の為にできること
5.自転車に乗って
6.涙
7.ゴロゴロモンスター
8.シンガーソングライター
9.旅立ちの瞬間(とき)
10.かくれんぼ
※初回限定盤(¥3800(tax in)/VIZL418/DVD付)も同時発売
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Grow Light/THE RODEO CARBURETTOR
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渡 watary
渡和久(Vo&Key)
プロフィール
福岡県出身。テレビで見たOscar Petersonの演奏する姿に衝撃を受け、18歳から音楽活動を開始。ピアノトリオバンド風味堂のピアノ&ヴォーカルとして2004年にメジャーデビュー。風味堂のすべての作詞・作曲を担当。2010年6月にソロ1stアルバム「東京ブルー」をリリース。

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