| 2011.7(2011年6月8日) 「I'm a shark/渡 watary」 | ![]() |
I'm a shark/渡 watary
- 不安だらけの世の中を泳ぎ続ける
孤高のピアノマンが向かう「光照らす方」 -
不安だらけの世の中である。政治家は自分の保身に走り、国に守られ続けて来た企業は自浄努力もなく、国民の血税をむさぼり続けている。しかし私たちは生きていかなければいけない。
そんな時は自分自身すら失いそうになるが、そういう自分の弱い部分を救ってくれる効果が音楽にはある。こんな時代だからこそ孤高のピアノマンとしての活動をスタートさせた渡 wataryの「I’m a shark」を聴いてほしい。
「ただ前にだけ 泳ぎ続けるだけ」。 このリリックのリフレインが印象的なこの曲は、渡自身が今置かれている「保証のない状態」(本人談)を描いたものだが、どんな大企業に勤めていようと今は日本全体がその状況だ(気づいていない人が多いと思うが)。私自身、この曲を聴いて歌詞からは勇気を、サウンドからは情熱を受け取った。
この曲の最後は「光照らす方へ 泳ぎ続けるだけ」という歌詞で締められている。光照らす方がどこかはわからないが、光が見えることが一番重要なのではないだろうか。かつてない共感をくれた楽曲「I’m a shark」。私も泳ぎ続ける決心がついた。(橋場了吾)
| 渡 watary |
渡和久(Vo&Key)プロフィール 福岡県出身。テレビで見たOscar Petersonの演奏する姿に衝撃を受け、18歳から音楽活動を開始。ピアノトリオバンド風味堂のピアノ&ヴォーカルとして2004年にメジャーデビュー。風味堂のすべての作詞・作曲を担当。2010年6月にソロ1stアルバム「東京ブルー」をリリース。 |
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渡和久(Vo&Key)









