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MUSIC NAKED ハダカの告白
Vol.133(2009年8月27日) SEAMO 一覧を見る
「第二の故郷」と呼んでいるのは、ここ北海道だけです。
写真:SEAMO現在も名古屋在住ですが、地元にこだわる理由は何ですか?
「若い頃は意地になって「東京に負けてなるものか」というのがあったんですが、やっぱり上下の波があると思うんです。僕らの世代はHIPHOPが好きで地元でイベントを打ったり、他の地方でアピールしてきたり…そういうのはアメリカでは当たり前ですし、プロ野球やサッカーのチームも同じだと思うんですよ。むしろ東京だけが主体の音楽シーンというのも自然ではないと思いますし、皆なぜ東京に行っちゃうのかなというのもありますよね。デジタルレコーディングが進歩した今、どこでもレコーディング出来るようにもなりましたし。名古屋に関していえばメディアというハードはあるのに、音楽というソフトがなかったというだけの話で、東京に行って売れたというよりもこの街から押し出されていったという感覚の方が強いですね。最近は仙台や沖縄もそういうアーティストが増えているので、自然なことだと思いますよ。逆にそういう僕らだからこそ、東京の凄さや必要性も感じるんですよね。」

それでは最後に北海道のファンにメッセージをお願いします。
「「第二の故郷」と呼んでいるのは北海道だけなんです。シーモネーターの頃から凄い温かく迎え入れてくれて、他の地方では放送禁止になってしまったものもヘビーローテーションしてくれたり(笑)。自信を持ってライブをさせてくれたのもこの土地でした。この土地の人たちにお世話になったという気持ちは忘れないですし、その恩を一生涯かけて返していきたいと思いますので応援よろしくお願いします。」

インタビュー後記
以前会社勤めをしている時に名古屋出身の同僚とカラオケに行くと、必ず1曲目が「ルパン・ザ・ファイヤー」。しかも1時間後くらいにもう1回「ルパン・ザ・ファイヤー」(笑)。この時から、SEAMOさんは同郷の人間に愛されるアーティストというイメージが強い。もちろん、同郷のみならず全国での人気を博しているSEAMOさんだが、アーティスト仲間からの信頼も厚い。先日インタビューさせていただいたAZUさんもその一人。おそらく人一倍苦労と努力を重ねてきたからこそ見えるものがあるのだと思う。そして自分が伝えたいものがハッキリしているので、澱みなく言葉が出てくる。目標を持った人間の強さ、そして目標を達成した人間の持つ優しさ。地方から音楽を発信する端くれとして、自分自身物凄い刺激を受けた時間だった。(橋場了吾)

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(2009.10.7発売/¥2500(tax in)/BVCL34)
1.関白
2.DRIVE
3.a love story
4.マタアイマショウ
5.ルパン・ザ・ファイヤー
6.Cry Baby
7.Fly Away
8.軌跡
9.MOTHER
10.Honey Honey feat.AYUSE KOZUE
11.Continue
12.My ANSWER
13.不景気なんてぶっとばせ!!
14.キミヲワスレナイ feat.AYUSE KOZUE
15.心の声 feat.AZU(ボーナストラック)
16.Hey Boy,Hey Girl feat.BoA(ボーナストラック)
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