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MUSIC NAKED ハダカの告白
Vol.133(2009年8月27日) SEAMO 一覧を見る
HIPHOP LOVE SONGの第一人者が辿り着いた一つの答え
SEAMO
写真:SEAMO SEAMO(Vo&MC)
プロフィール
愛知出身のシンガーソングライター、ラッパー。現在も名古屋在住。2005年3月にシングル「関白」でデビュー。2006年に「マタアイマショウ」「ルパン・ザ・ファイヤー」が大ヒット。これまでにシングル12枚、アルバム4枚をリリース。10月7日にシングルを全て収録したベスト盤「Best of SEAMO」をリリース。
オフィシャルHP
http://www.seamo.jp/
ライブ情報
2010.2.13(土) 札幌・ペニーレーン24
2010.2.14(日) 札幌・ペニーレーン24
日本語でもラップが出来るとわかった瞬間に、自分でもラップをやってみようと思いました。
SEAMOさんが音楽に出会ったきっかけはどのようなものだったのですか?
「両親が音楽をやってた…ということもなかったので、皆と同じような普通な感じだと思うんです。最初に買ったレコードはTOMCATの「ふられ気分でRock'nRoll」だったんですが、当時「ザ・ベストテン」でなかなかベスト10に入れなかったんですよ、TOMCATが。これは応援しなくては、と思って(笑)。子供ながらに、デジタルな先進的なカッコよさをルックスも含めて感じてはいました。今見るとLADY GAGA見たいですからね(笑)。その後にバンドブーム…B'z、BOOWY、THE BLUE HEARTSあたりも聴いてましたけど、特にUNICORNは全曲歌えるくらい大好きです。それからダンス甲子園(テレビ番組の企画)の影響でブラックミュージックも聴くようになりました。最初はダンスがカッコいいなと思っていたんですが、だんだんと彼らが使っている音楽…MC Hammerの「Here Comes The Hammer」がめちゃくちゃカッコよくて、ここで初めてラップという音楽にはまりましたね。そこからBOBBY BROWNやC&C MUSIC FACTORY、RUN DMCあたりを聴くようになりましたね。日本でいうとオリジナルラブやSING LIKE TALKINGみたいなブラックを感じさせるアーティストが好きでした。同時に日本語でラップをするという人たちが現れて…スチャダラパー、高木完さん、TINY PANXあたりをチェックするようになって。18歳の頃にMICROPHONE PAGER(J-HIPHOPの始祖的存在)を聴いたのは衝撃的でしたね。日本語のラップなのに洋楽のように聴こえる部分があったり、服装もアウトドアブランドをクールに着こなしていたりして。そこから自分でもラップをやってみたいと思うようになりました。」

本格的にラップを始めたのは15年位前なんですね。
「ダンスはずっとやっていたんですが、ラップに関してはそうですね。最初に作ったラップは、社会風刺的なものでした。しがないサラリーマンが接待ゴルフで気を遣っているのにナイスショットしちゃったりして、これじゃ減俸だ〜みたいな感じでしたね(笑)。大学時代は自分の大学よりも他校の大学祭でやったりとかが多かったですね。最初はクラブにも何のコネもないので、平日の空いている時間を貸切にして、自分たちでパーティの真似事をやったりしてました。」

大学を卒業する頃には、プロのアーティストになろうと決めていたんですか?
「就職は考えてなかったですね。高校時代は皆勤賞だったんですが、大学時代は…(自主規制)。最終的には卒業したんですが、その頃にはインディーズでもCDを出したりしていたので、やはりプロになりたいという気持ちは大きかったですね。「イケるんじゃないか」という妙な自信もあって(笑)。」

最初はシーモネーターとして活動をされていたわけですが…。
「もっと前はMC NT(本名のイニシャル)でしたね(笑)。最初はコピーをしていたんですが、いざやり始めると目立ちたいという欲も出て来て、自分にしか出来ないオリジナリティーこそヒップホップのカッコよさだと思っていたので、シーモネーターになりました。最初はDJとギターという斬新なユニットだったんですよ。当時はヒップホップユニットがどんどんメジャーデビューして、僕らもメジャーで出したいなと思って色んなレコード会社に音源を送っていたんですが「面白いんだけど…ねぇ」という返事ばかりで。ただ地方発掘をしている時代だったのでスカウトマンの方とは仲良くなれたんですよね。その中の一人に「何で俺らはダメなんだ?」という相談をした時に、水戸の某ユニットのビデオを見せられたんですよ。そこには1000人近いお客さんが熱狂しているシーンが映っていて、「こういうカリスマティックな人気がないとメジャーいってもダメだよ」といわれたんですが、それが悔しくて。そこから自分の持てる全ての力をイベントに費やして、「男尻(だんじり)祭り」という一大HIPHOPイベントを開催したんです。名古屋という街の規模を考えるとかなりの動員があったので、メジャーデビューまで辿り着いたという感じですね。それが2002年ですね。」

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「Best of SEAMO/SEAMO」
(2009.10.7発売/¥2500(tax in)/BVCL34)
1.関白
2.DRIVE
3.a love story
4.マタアイマショウ
5.ルパン・ザ・ファイヤー
6.Cry Baby
7.Fly Away
8.軌跡
9.MOTHER
10.Honey Honey feat.AYUSE KOZUE
11.Continue
12.My ANSWER
13.不景気なんてぶっとばせ!!
14.キミヲワスレナイ feat.AYUSE KOZUE
15.心の声 feat.AZU(ボーナストラック)
16.Hey Boy,Hey Girl feat.BoA(ボーナストラック)
※初回限定盤A(¥3500(tax in)/BVCL30-31/DVD付)、
初回限定盤B(¥4000(tax in)/BVCL32-33/DVD付)も同時発売
写真:Best of SEAMO/SEAMO
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