鶴というバンド名は、皆さんの出身地である鶴ヶ島市から来ているのはわかるのですが、
なぜアフロなのかが不思議で仕方ないのですが(笑)。
「何なんでしょう、僕らも知りたい(笑)。バンド名とか音楽とか見た目とかがリンクする必要がなかったってことなんでしょうね。
ただ単に楽しげでキャッチーなものをわかりやすくやろうってなった時に、この組み合わせになったんですよ。
名前も出身地から「鶴」…横文字や意味のわからない言葉よりは一発で意味がわかる言葉がいいと。
自分たちのやりたい音楽が70年代ディスコ・ソウルミュージックの明るくてキュンキュンするキラキラした感じがいいよね、
ということで笠井くんが「変身しよう」と提案したんですよ。」(秋野)
「ステージ上では、(普段の)さえない自分から変身したかったんですよ(笑)。
「アフロにしよっか」と冗談で言ったら、二人が乗ってしまって引くに引けなくなり…一番似合っていないという事態になってるんです。」(笠井)
今ディスコ&ソウルミュージックのお話が出ましたが、音楽的には見た目と違って黒くないですよね(笑)。
しかも昨日ライブを聴かせていただいて(8月12日@COLONY)CDに比べ骨太な印象がしました。
「全然黒くないです(爆笑)。匂いだけいただくという。明るくてキュンキュンするキラキラした美味しい要素があればよかったんです(笑)。」(笠井)
「詳しくもないんですよ(笑)。もともとロックバンドとしてやってきて、そのバンドが色々やっちゃった!みたいな感じです。」(秋野)
「三人なのであまり繊細にやっても、ライブだと押せ押せ感や迫力が出ないので、ゴリッとしたロックな部分が増えますね。」(神田)
そのライブは、歌を披露するだけではなく、トークにしてもお客さんの巻き込み方にしても、
まさにパーティのようなエンターテインメント性に溢れていると感じました。
「まず自分たちが楽しむということが大前提で、その場にいる人たちの中に置いてきぼりを作りたくないんです。
例えばイベントで他のバンド目当てに来た人がいたとしても、その人も鶴のやっている意味がわかるようなステージというのは
心がけてやっていますね。全員”持って行きたい”という気持ちはあるんですけど、相手(他バンド)が強敵になればなるほど、
”持って行かれる”という噂もあるので(笑)、その辺は気になります。
自分たちが今までライブをやったきて、いいと思ったものを取り込んで自分たちなりに消化して出す、
という形を採っているので、人のステージを見ていてこれはやったほうがいい、やらないほうがいいという判断もしますね。
全部勉強です。」(秋野)
「同じイベントに出るアーティストは、全部が手本であり、真似してはいけない部分も持っていたりという感じで、
常にそこは気にしながら他のバンドと接しています。美味しいところはいただいちゃおう、みたいな(笑)。」(神田)