| Vol.11(2008年7月23日) 甲斐名都 | ![]() |
| 甲斐名都 | |
甲斐名都(Vo)プロフィール 東京都出身のシンガーソングライター。父は甲斐バンドの甲斐よしひろ。 2005年ミニアルバム『夕暮れワルツ』でインディーズにてデビューし、路上ライブを中心に活動を始める。 2006年シングル『下北沢南口』でメジャーデビュー。 2007年4月には新人アーティストとしては異例の国家独唱を行う(明治神宮野球場・プロ野球開幕戦ヤクルト対阪神戦)。 これまでにシングル3枚、アルバム1枚、インディーズミニアルバム2枚をリリース。 7月16日にリリースされたミニアルバム『深呼吸の必要』はレーベル移籍第1弾作品。 |
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- 私の歌う目的の原点は、路上ライブでのたくさんの出会いにあります。
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創作活動はもともと作詞から始められたそうですね。「小さい時から、本を読んだり言葉に触れているのが好きだったんですけど、中学生の時に人とのコミュニケーションがうまくいかない時期があって、その時に言葉にして吐き出す、文章にして発散していました。当時は曲をつけるとかは全く考えてなかったですね。内容としては、空や雲の流れなどの情景に自分の気持ちを重ね合わせるみたいな感じでした。」
その後、音楽をしていくきっかけというのは何だったんですか?「音楽は自分にとって物凄く近い存在で、歌うことも好きだったので、 高校生くらいから歌手になりたいなという憧れはあったんですけど、ずっと言えないまま大学まで来てしまったんですよ。 年頃のせいか恥ずかしくて押し殺していた部分もあって…もったいなかったと思う反面、今では大事な時期だったと思っているんですけど。 20歳くらい(大学2年)から本格的に目指し始めて、1年くらい歌詞だけ書いて曲は他の人に創ってもらいながら活動していました。 その時のライブをたまたま今の事務所の方が見てくれていて、 「声も歌詞も良いのに、曲が合っていないんじゃない?」と言われた時に、自分の中では才能がないと思っていた作曲というのを 選択肢の一つだと気付いて、そこで初めて自分で作詞作曲をしてみたんです。 その曲をきっかけに、今の事務所に入って1年間ひたすら曲を創って、その後路上ライブを始めました。 なので作詞作曲の両方を始めて実質5年も経っていないですね。」
地元である下北沢を通る小田急線での路上ライブは10ヶ月ほどやっていたんですよね。「キーボードの弾き語りを小田急線の色々な駅でやっていました。 作詞作曲を始めたときは凄い人見知りでもあったし、自分に自信もなかったし、人前で歌うということの重要性をあまり感じてなかったんですよ。 でもなぜ路上ライブをやったかというと、そういう自分を変えるきっかけが他に見当たらなくて。 路上ライブをやったら単純に根性がつくんじゃないかと思ったんですよ(笑)。 いきなり誰も私のことを知らない状況の中で歌ってみて、自分がどういう風になるかというのにも興味があって。 最初の頃は緊張し過ぎて何も覚えてないんですけど、(路上ライブを)やろうという形にするまでは勢いでやっちゃいましたね。 初めて路上ライブをしたときにCDを手売りで持っていったんですけど、ライブが終わった瞬間にバーッと人が集まってきて完売したんです。 もしかしたら自分の歌を聴いてくれる人がいるんだということがちょっと自信になって、 それから回を重ねるごとに目に見えて毎回来てくれるお客さんが増えてきてくれて。 それまでは私の歌いたいという気持ちはあまり外に向いていなかった…誰かに伝えたいからとかそういう風には考えていなくて、 自分のコンプレックスとかがあって、自分を好きになりたいという気持ちが強かったんですね。 でもそうやってお客さんが増えてきて、受け入れてもらっているというのが物凄くうれしかったんですよ。 だんだんと人見知りも直っていったし、毎回が一期一会で、「元気が出ました」「嫌なこと忘れました」とかそういう出会いが たくさんあって、自分の歌う目的が180度変わりましたね。 みんなを元気にすることで、自分を受け入れられるようになっていきたいと思うようになりました。」
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| 「深呼吸の必要/甲斐名都」 (2008.7.16発売/¥1575(tax in)/NFCD27014) 1.深呼吸の必要 2.ラビュー 3.つまさき金魚 4.天の川 5.SUPER ECHO |
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甲斐名都(Vo)






